住みやすい家にするために様々なリフォームや工事を行なっていく

明るいキッチン

張替えの重要性

和室障子の魅力は世界各国で高まりつつあります。元来、障子とは縁の内側や窓、室内を隔てる道具の呼び名で 古くは平安時代から日本人の暮らしに溶け込み、豊かな文化として育まれてきました。今では多くの機能や素材を造形美豊富に取り入れてインテリアとして大変見直されはじめ、洋室やホテル、高層建築物など新しい分野へと広がり障子の美しさと機能性は改めて注目されています。張替え用の障子紙も種類としては 防炎のものや、美しい光沢と強度を兼ね備えたもの、手漉き和紙の独特の風合いを出す混抄紙などがあり 鑑賞用からホテル、旅館などの人の出入りが多い場所に要求される張替えの手軽さと丈夫さが特徴のものまで多くの種類が作られています。

障子には様々な特性があります。暖房がきいている部屋の中にいても、コールド・ドラフトといって窓の近くでは足腰が冷えることがありますが、これは壁や窓などによって 床近くに冷やされた空気が下がるからなのです。有効な対策として「内障子」があり、内障子は空気が下がっても直接ガラス面に触れないのでコールド・ドラフトを大幅に減少させることが出来、張替えをこまめに行うことによってその効果も増します。また、張替えの重要性として 障子は多孔性という紙の特質によりごく自然な形で換気と清浄化を行い吸湿性もある為、室内の温度変化を押さえます。よって湿度の高い日本の住宅にはもっとも適した建具といえるでしょう。張替えるごとに新しい気持ちにさせてくれるのも嬉しいです。